|
◆◆ ブラストの響きを追って(その2)◆◆
バックの音は、1975年12月に録音した夕張線のD51 貨物列車です。 項目をクリックして下さい。
【会津若松機関区】 会津若松駅に入る少し手前に機関区が見え、C11,D51,ラッセル車などがタ−ンテ−ブルの前に待機している。その他にもED77、C57、C58、DD51,ELなど多くの車種がある。 列車を降りるとすぐ機関区に行き見学の手続きをし、「見学」と書かれた腕章をして中に入る。真近に憧れの機関車が見られるため、興奮して胸がドキドキしている。 中に入ると、C58が貨物の入れ替え作業をしている。雪はやんでいたが風が強くC58の吐く白煙も横に流れている。一方のヤ−ドではC11がやはり貨物の入れ替え作業を始めた。 ポッポッ、短い汽笛音。シュッシュッシュッ、ブラフト音。ガシャ、ガシャ、ガシャ−ン、貨車の連結器の当たる音。ギ−ン、SLのブレ−キ音。なんとも素敵な音である。全てが、生きているといった感じである。しばらくC58、C11の入れ替え作業を見てから、タ−ンテ−ブルの近くに待機しているラッセル車、D51,C57を眺めていた。
15時31分、会津若松発下り231列車を撮影するため機関区内にカメラをセットする。 会津若松までは電化されているため、ここでの撮影は架線とポ−ルが少々うるさいが仕方がない。
再び機関区に戻り、給炭塔・給水塔を見ていると、D511001が給炭塔に入ってきた。石炭をならし、給水をし、灰を落とし、足回りの点検を機関士が行っている。プ−ンと石炭とタ−ルの臭い。蒸気と油の臭い。蒸気機関車独特のいい臭いだ。
機関庫にいたDD51のラッセル車がタ−ンテ−ブルに乗って待機線に出てきた。おそらく尾登方面の除雪に備えるのだろ。一度、ラッセルしている姿も収めたいものだ。暗くなってきたので、機関区の事務所に礼を言い、16時28分、230列車で郡山に向かう。
昨夜寝ていないので頭が重く胃もおかしい。そういえば、朝、尾登駅でインスタントラ−メンを2つ食べただけで、その後、なにも食べていないし食欲もない。ボ−ッとしながらスケッチしていた。 |